まず、手持ち武器で紹介していない、
ビームサーベルを抜いてみます。
ファースト ガンダムのビームサーベルは背中に装備されていますが、
Zガンダムのビームサーベルは両腰に収納されています。
両腰左右の「
サイドアーマー」に収納されていて、
そこから引き出して使用します。
下に開くので、下に引き抜いて使う形になります。
他と比べていませんは、PG Zガンダムのビールサーベルは
デカイです!(笑)
さすがPG!という大きさです。柄の部分に突起状の部品があって、
それを両手のくぼみに差し込んで固定します。
この装着具合はさすがPGという位、しっくりなじみます。
両指の全関節が可動するという、出来の良さも手伝ってはいますが。
ちなみにビームサーベルの突起部は折りたたんで収納できます。
ビームサーベルは2本付属しています。
1本は写真のピンク色のクリアパーツと、色なしクリアパーツです。
色なしクリアパーツは、柄の部分に内蔵のピン電池で
ピンク色に光るはずですが、私のは光りません(苦笑)
ついでに言うと、眼のツインアイ部、頭部上のカメラ部・
両翼脇の両翼灯・背中のテールスタビライザー部の照明が
点灯しません(苦笑)
試験時には点灯したのですが、組み上げていく内に接触不可に
なったか 点きません。
唯一点灯するのが、シールド(盾)の部分です(パート4の記事参照)
ここまで点灯すると、本当の意味の「
パーフェクト グレード」
だったんですけどね?…
左右の腰にある、サイドアーマー内に
ビームサーベルが
収納されています。
写真はサイドアーマーのハッチを開けた状態です。
下に引き抜くと、ビームサーベルが現れます。
ビームサーベルを抜いてみました。
これはピンククリアパーツのビームサーベルです。
もう1本はピン電池で光るクリアパーツのビームサーベルです。
次はPGの醍醐味、外装パーツを外して 内部部品を露出させてみます。
写真は違いを見せる為、左右腕・脚をあえて違うように
はずしてみました。
頭部は開ける部品だけにしています。外装部品を全部はずして、
ガイコツみたいな頭部にする事も可能です。
頭部にボタン電池を1個内蔵しています。
内部部品がしっかり作られているのは
MG(マスター グレード)でも
見られますが、元祖はやはりこのPGでしょう。
腕や足のピストン収縮部や両脚ふくらはぎ部のジェットエンジン
内部等、細かいディテールで作られています。
これがMGや
RG(リアル グレード)にフィードバックされているのが
よくわかります。
外装パーツをはずしてみます。
内部部品をしっかり見る事ができます。
右前から撮ってみました。
ここまで出来ているから、「パーフェクト グレード」ですね♪
次は最新キットと並べてみます。最新RG
ガンダムMk‐Ⅱ(マークツー)と
比べます。
比べると言ってもZガンダムはポージングがうまくできないので、
同じポーズを取るのではなく 並べるだけですが(苦笑)
新旧Zの主役機達です♪
大きさは1/60と 1/144の縮尺なので、当然違います。
作中のMk-Ⅱとサイコ ガンダム位の大きさの違いはあったでしょうか?
外部のシールはRGの方がはるかに多いです。
そのせいか、Zガンダムの方がオモチャっぽく見えます(笑)
カラーリングのせいもあると思います。
RG ガンダム Mk-Ⅱと並べてみました。
PGの技術をフィードバックしたのが、RGです。
前にも並べてみました。
RGの方が、シールの数がかなり多いです。
ちょっと遊んでみます♪
Mk-Ⅱを抱っこしてみます。大人と子供みたいですね?
変形したウェイブライダーにMk-Ⅱを乗せてみます。十分、乗れます。
作中にウェイブライダーに乗って、大気圏突入する
百式の映像が
あります。
ガンダム Mk-Ⅱを抱えてみました。 親子と子供位でしょ?(笑)
PGは作りがしっかりしているので、このように支える事も簡単です。
ただ、安定性は思ったよりよくないです(苦笑)
ウェイブライダーにガンダム Mk-Ⅱを乗せてみます。
実際にこのように、モビルスーツを乗せて飛行する事も可能です。
実際のモビルスーツはもうちょっと大きいサイズです。
縮尺サイズはこれだけ違います。
片手の大きさと全身がほぼ同じ大きさです。
最後にPGの感想を書きたいと思います。
これを買いたかったきっかけは、Zガンダムがどのようにして
ウェイブライダーに変形するのかが、知りたかったからでした。
この頃は今より余裕があったので(かなり安く買えたのですが)、
買えました。
実はこのガンプラを買いたい事を嫁に言った事がありました。
その際「
買ったら離婚」と言われました(苦笑)
でも買っても離婚にはなっていません。
何故か?…言ってないからです(笑) 内緒で買いました♪ バカですね(苦笑)
組立ててみての感想です。
10年前に買ったキットですが、さすがPGです。
一部はネジを使用していますが、接着剤なしにここまで
仕上げているのは見事です。
パーフェクト グレードの名にふさわしいキットです。
ウェイブライダーに完全変形を可能としているのは見事です。
ただそれ故にポージングの自由度は少なかったです。
仕方ない事ですがね?関節がそんなにも器用には動きませんからね?
ちょっと関節が緩いのが残念でした。
また、私みたいな初心者ガンプラ―には
レベルが高過ぎたキットでした。
組立てるだけでなく、配線等があった為 時間がかかりました。
それに思ったように点灯できませんでした。そういう意味では、
ちょっと背伸びしちゃったかなぁという感じですね?(笑)
今のPGはもっと進化して改良されているでしょうけどね?
私にはRGがちょうどいいレベルなのかも知れません。
でもとても見事で素晴らしいガンプラでした♪
今日、最新RGが発売されました。
これも後ろにひっくり返るかな?(苦笑)
PG(パーフェクト グレード)Z(ゼータ)ガンダム1の記事はこちら
PG(パーフェクト グレード)Z(ゼータ)ガンダム2の記事はこちら
PG(パーフェクト グレード)Z(ゼータ)ガンダム3の記事はこちら
PG(パーフェクト グレード)Z(ゼータ)ガンダム4の記事はこちら
PG(パーフェクト グレード)Z(ゼータ)ガンダム5の記事はこちら