ストライク・フリーダム ガンダム(以下、ストフリに省略)は
「
機動戦士ガンダム SEED DESTINY(シード ディスティニー)」に
登場するモビルスーツです。大破したフリーダム ガンダムに
代わって、物語後半の第39話に登場しました(全50話)。
実際の登場は10話足らずでしたので、ちょっと出番が
少なかったです(笑)
ストフリはザフト連合に異を唱える第3勢力 ラクス・クライン派の
ファクトリーで秘密裏に開発されました。
搭乗者の
キラ・ヤマト専用に開発された機体です。
外観はフリーダム ガンダム(以下、フリーダムに省略)に
似ていますが、性能ははるかに向上しています。
動力にはディスティニー ガンダムに搭載されたハイブリット動力、
ハイパーデュートリオンを搭載しています。
ハイパーデュートリオンは、電力と核エンジンの両方のエネルギーを
利用するシステムです。
それに加えて、スターゲイザー ガンダムに搭載した
ヴォワチュール・リュミエールを流用した推進システムをも
搭載しています。
ヴォワチュール・リュミエールは太陽風を利用した、
推進システムです。
また
外部装甲にはVPS(ヴァリアブル・フェイズシフト)装甲を、
内部骨格にPS装甲を配備しています。
よって内部骨格が
金色に輝いています。
武器もグレードアップしています。
本体頭部には
31ミリ近接防御機関砲を2門装備し、
胸部には
カリドゥス複相ビーム砲を装備しています。
腰部両脇には、
クスィフィアス3レール砲を装備しています。
フリーダムの装備の同型ですが、形状が異なっています。
中央で2つ折りになっており、伸ばすとレール砲になります。
性能は向上しています。そのレール砲横に、
シュベールラケルタ ビームサーベルを2基装備します。
レール砲はビームサーベルのラックも兼ねています。
手持ち武器は
ビームライフルと
ビームシールド(盾)です。
高エネルギービームライフルは2挺になり、
接続するとロングレンジのビームライフルになります。
ビームシールドは両腕から発生したビームによって、
シールドとなります。
ストフリ最大の特徴であり、最大の武器であるのが
量子通信による
スーパードラグーンです。
これは通信で発射・攻撃できるビーム突撃砲を8基搭載しています。
広範囲に展開する事で、多数の敵を同時に攻撃ができます。
マルチロックオンシステムによって、より効率的な攻撃ができます。
そういう意味でも、キラに特化した機体と言えましょう。
型式番号は、
ZGMF-X20Aです。
本機もフリーダム同様、
ミーティアとのドッキングで
攻撃力がアップします。
ストフリと同時に、
アスラン・ザラ専用に
インフィニット・ジャスティス ガンダムも開発されました。
さて、また長くなったので 組立てます(笑)
ストライク・フリーダム ガンダム(以下、ストフリに省略)が
始動します。
発進準備です。
「
キラ・ヤマト、フリーダム発進します!」
パイロットのキラは、
フリーダムと呼んでいました。
ストフリ、発進です!
発進しました。
VPS装甲が展開します。関節部はPS装甲で
金色に光っています。
待ち受ける、ザフト軍のモビルスーツ。
グフ・イグナイテッドも待ち受けていました。
ヒートロッドが右脚に絡みつきます。
もう1機のグフ・イグナイテッドからも、左腕にヒートロッドが
絡みます。
絶体絶命、ストフリ!
その時、展開した翼から発射されるものが!
翼から発射されたビーム突撃砲によって、複数の敵を撃破しました。
これが
スーパードラグーンの威力です。
その後、コクピットのマルチロックオンシステムが展開します。
同時に複数の敵を攻撃できます。
これはキラでないとできない戦法です。
アップのストフリ、カッコイイす♪
メカ作監の重田氏の画でしょうね?
フルバースト・モード展開です。全砲門発射です!
複数の敵が同時に攻撃されます。
これでコクピット等の急所をはずして攻撃できるのが、キラです。
次に迫りくる戦艦を、スーパードラグーンで攻撃します。
思わず「
当たれー!!」と叫ぶ、キラ。
それに呼応するように、ビーム突撃砲のビームが発射されます。
ザフト戦艦(ナスカ級)数機の砲塔・エンジンだけを狙います。
航行不能にし、それ以上の攻撃はしません。
母艦
エターナルに寄りそう、ストフリ。
エターナルには愛する
ラクスが待っています。
やっぱ、ストフリはカッコイイわ♪
まずは箱を開けてみます。
数多くのランナーと組立説明書とチラシです。
チラシは何ぞや?と見たら、プレミアム・バンダイの商品でした。
このストフリに付属します、「
光の翼」です。
第11弾のディスティニー ガンダムでも販売された、限定商品です。
背中の翼に取付けて演出するのですが、
1,890円(税込)は高過ぎます!
HG(ハイグレード)のガンプラが買えてしまう値段です(苦笑)
箱横です。もう第14弾なんですね?…
ほとんど買ってる(苦笑)…
また箱横です。RG ストフリの特徴が掲載されています。
またまた箱横です。素敵なポージングが掲載されています。
内部(下)の箱です。右側3機がSEED(シード)の機体です。
14商品中、SEED商品は5商品です。
RG中ですと、最多の商品化ですね?
これがプレミアムバンダイ限定の商品「
光の翼」のチラシです。
ガンプラの箱にも入っていたか?しつこいぞ!(苦笑)
実際の作中には、この演出はなかったですけどね?…
組立説明書の表紙です。ストフリ、カッコイイすよね♪
中は
カラーとモノクロで印刷されています。
機体の説明も掲載されています。嬉しいです♪
後ろの方ですね?武器の組立の説明です。
今回も4色成型のランナーは健在ですが、それより目立つのは
内部骨格部品のランナーです。何て言うのでしょう?
メッキではないですが、
蛍光の黄色とでも言うのでしょうかね?
鮮やかです♪ 本当に金色は、翼の内部の部品のランナー
のみでした。
これが全部品のランナーです。相変わらず、多いです(笑)
これが
金色?蛍光黄色?のランナーです。
今回のRGの特徴部品です。これで高いんだな?(笑)
これが唯一の
金メッキの部品ランナーです。
翼の内部部品に使用されます。
これは
4色成型のランナーです。
白・クリア・
ピンク・
濃紺の4色ですね?
4色成型ランアーは、もう1個ありました。
いつものように両脚部・腰部・胸部・両腕部・頭部と
順番に組立てていきます。
組立ててみても今回は、今までと違う感じがします。
それはこの内部骨格を見せるように外装パーツを取付ける所です。
随所にそういう設計をしてあります。
確かにこの色だと、見せたくなるのはわかります。
良い出来です♪
まずは両脚部です。足首からです。
両足首完成です。
脚部分の内部骨格です。本当に
金色でしょ?
外装部品を取付けていきます。
右脚完成です♪
両脚完成です。一部の内部骨格が露出しています。
脚もここまで曲がります。
腰部分の内部骨格です。
前後と両脇の外装部品を取付けます。
両脚と腰部品を組み上げます。
上からは、こんな感じです♪
胸部の内部骨格です。
首の下が、コクピットになります。
外装部品を取付けます。
前の外装部品も取付けます。
左右の排出口とカリドゥス複相ビーム砲の発射口が、
はっきりわかりますね?
コクピットハッチと腹部部品を取付けます。
先の下半身パーツと組み上げます。
横からは、こんな感じです。
両腕のパーツの組立です。これは右腕です。
拳をはずして、まっすぐ伸ばします。
上部(肩になる部分)を曲げます。
ヒジを曲げてみます。
外装部品を取付けていきます。
ビームシールド発生部と手首も組立てます。
右腕完成です。両脚と同様、一部の内部骨格部が露出しています。
これがストフリの特徴ですね?
両腕完成です。
ビームシールドなので、いつものシールド部品を取付ける穴が
開いていません。
腕はここまで曲がります。
両腕を本体に取付けます。
頭部以外、完成です。
両肩の部品を組立てます。
金色の部品も組み込んでいきます。
両肩部完成です。
フリーダムに似ていますが、細かく異なります。
両肩部品を本体に組み込んでいきます。
上から差し込む形で組んでいきます。
両肩を組み込むと、こんな感じになります。
後ろからは、こうです。
頭部の組立です。
ツインアイ(両眼)のデカールシールは、先に貼ります。
何か、不気味ですね?(笑)
いつもですが、外装パーツとの兼ね合いで、シールを
貼り直す事があります。
組んでみないと、ツインアイの位置がうまく定まらないのです。
今回も再度、貼り直しました。
口の部分のパーツを取付けます。
丸く左右に出っ張っているのが、31ミリ近接防御機関砲の発射口です。
上部の外装パーツを取付けます。
横からは、こんな感じです。
頭部の完成です。
額のメインカメラは2個なのですね?
初めて知りました(笑)
頭部を本体に組み込みます。
やっぱり、サマになりますね♪
横からは、こうです。
後ろからです。
翼がないと、スッキリですね?(笑)
今回はここまでにしておきます。この先の組立は
組立編2として、
次回 お伝えします♪