バンダイ ホビーセンター見学 (蔵出し映像編)

がんじい

2012年02月22日 07:53

前に放映されて話題になりました?(笑)、 NHK Eテレの「会社の星
の続編が放映されました。え?まだやるの?って言わないで下さいね?
私も思いましたから(苦笑)



会社の星」 静岡バンダイ ホビーセンター見学蔵出し編スタートです♪

どうも前回の放映前の収録時間が影響していたみたいです。
1階のガンプラ展示見学だけで1時間程、かかったそうです。
芸能人だって反応は一緒ですね?
私も1階だけで100枚以上撮りましたから(苦笑)
それで蔵出し映像編として、今回 放映されたみたいです。



また工場見学はツッチーこと、土屋 晃之さんがゲストです。


今回の目玉その1です。


目玉その2は対決?


今回はスタジオと見学映像の編集で進みます。


1階で1時間もかかったそうです。芸人も同じですね?


今回のスタジオゲストは森口 博子さん。
森口さんはガンダムの主題歌を3回歌っています。
デビュー曲はZガンダム主題歌「水の星へ愛をこめて」です。




今回は初代のガンプラを開発した伝説の方が登場しました。
あだ名が「ザク松さん」こと村松さんです。
何故 ザク松さんというのかというと、初期に続けてザクを
開発していたからだそうです。
エース設計者の村松さんにガンダムをプラモデルにせよという
命令が下りたそうです。
初期のガンダムの設計図は手書きでした。
今みたいな「EDEN(エデン)」のような立体試作機がない当時は、
木型で試作品を作っていたそうです。
設計図も木型も大切に保管されていた訳ではなく、
普通に引き出しに入っているのも笑いましたが(笑)…




初代ガンプラを設計した方は?…


懐かしの初代ガンプラです。当時300円でした♪


佐々木センター長です。伝説の方のあだ名は「ザク松」さんです。


たくさんのプラモデルが飾ってあります。
ダンボール戦機やポケモンもありますね?
真ん中の白いのは、シナンジュ?…


ザク松さんはチンパンジー似?(笑)


大きいシャアザクヘッド発見! この方は?…


ザク松さんこと村松さんです。伝説の開発者です。


昔のバンダイ設計チーム風景です。手書きですね?


村松さんはエース設計者だったそうです。


当時、大人気だったガンダムです。これをプラモデルにする訳です。
画像は第1話からです。


重要なミッションが村松さんに下りました。村松さん、若っ!


初代ガンプラのガンダムの設計図です。


これが設計図です。もちろん、手書きです。


当時は金型ならぬ木型です。試作品ですね?


これが木型の試作ガンダムです。味がありますね♪


その辺の引き出しに、大事な設計図が入っているとは思いませんでした(笑)


当時の300円ガンダムです。当時は無塗装です。



村松さんがこだわった点が2つありました。
1つ目が「細部をリアルに再現」です。
関節をたくさん動かせるように設計したり、ただ直線で設計するだけでなく
アール(曲線)をつけて設計したそうです。
2つ目は「実物を縮尺」です。飛行機や戦車が実物の1/144の縮尺が
スケールモデル」と言うそうですが、設計していたガンダムの縮尺が
ほぼ1/144のサイズになったそうです。
ガンダムが18メートルですので、12.6センチのサイズになったそうです。
ここに偶然の奇跡があったようです。
他の飛行機や戦車と並べて比較ができると村松さんは考えたそうです。




村松さん、スタジオに登場です。


村松さんのこだわりポイントその1は「細部をリアルに再現」です。


リアルにする為に、なるべく多くの関節を動かそうと考えたそうです。


ただ直線にするだけでなく、アール(曲線)を付けたそうです。


ここの部分がアールですかね?


大変ですが、村松さんは手を抜かなかったそうです。


ガンダム愛ですね♪」by森口さん


村松さんのこだわりポイントその2は「実物を縮尺」です。


模型の1/144の縮尺サイズを「スケールモデル」というそうです。


当時のガンダムは12.6センチでした。


実物のガンダムの大きさが18メートルでした。
1/144サイズが12.6センチでした。


偶然ですが、縮尺が一致したそうです。


他の模型とも比較する事ができると考えられたそうです。



実はスタジオの後ろにいたのは村松さんの奥様で、
子供が小さい時で大変だったそうです。
毎晩遅くまで、会社で何をやっていたかと疑っていたそうです(笑)




実は村松さんの後ろにいたのが奥様でした。
当時 お子さんが小さくて、大変だったそうです。
村松さんの頭の中はガンプラでいっぱいだったそうです。


現在のガンプラがスタジオに飾られていました。
これはガンプラの最高峰 PG(パーフェクトグレード)の
00(ダブルオー)ガンダムです。
2万円程の値段がします♪


やっぱりPGの00ガンダムはカッコイイですね♪ 5本指の全関節が可動します。




前回の第97回のホビーセンター工場見学でも「ザク松さんはどこですか?」
と聞く方が多かったそうです。


村松さんがこだわりは、若い社員にも受け継がれているそうです。
今度はガンプラの顔となる箱のデザインパッケージに焦点を当てました。
デザインチームの齊藤さんの登場です。
昔のデザインパッケージはデザイナーが原画を手で描いて、
それを箱のパッケージにしていました。今はCGで描いているそうです。
齊藤さんのこだわりは「顔をリアルに写実的に表現」される事だそうです。
私は違うのですが、ガンプラファンの中には「作る用」「置いとく用
見る用」と同商品を3つ買う方もいるそうです。
それ程 箱のパッケージは、商品の売れ行きを左右する重要さがあります。
私も組み立てたガンプラの箱は飾ってはいませんが、保管してあります♪




杉浦アナって美人ですね? あ、関係ないコメントですね?(苦笑)


箱のパッケージは商品の顔なので、大事です。


お、これはPGのストライク・フリーダム ガンダムですね? カッコイイなぁ♪
でも高くて買えない(泣)…


こちらがデザインチームの齊藤さんです。


最新のガンプラです。AGE(エイジ)が多いですね?


箱のパッケージが好きな方もいるのですね?私も保管はしています♪


RGフリーダム ガンダムの箱パッケージですね?
早く買って組み立てたいのですが…


あ、懐かしい! 300円の頃のガンダムですね?


この頃はデザイナーが手描きで描いていたそうです。
当時としては最新技術のエアブラシが使われたそうです。


今はCGで描かれているそうです。


RG フリーダム ガンダムの箱パッケージです。
やっぱカッコイイや、フリーダムは♪


ここがコクピットになります。


これが実際の箱パッケージです。


齊藤さんのこだわりは「顔をリアルに写実的に表現」する事だそうです。


これは…


フルアーマー・ユニコーン ガンダム! 何故か緑…


本当に好きな方は「作る用」「置いとく用」「見る用」と3つ買うそうです。
私は1個しか買いませんが(笑)


設計チームの皆さんです。


この後ろ姿は?…設計チームの山上さんですね?
この画面の図は、もしかしてRG ガンダムMk-Ⅱ?…
これ、スクープですね?(苦笑)



開発チームにもこだわりを持って頑張っている方がいます。
開発チームの紅一点 松岡さんです。
松岡さんは弟さんがいたので ガンプラは知ってはいましたが、
作った事はなかったそうです。
松岡さんのこだわりは、「組み立てチェック作業での気配り」だそうです。
松岡さんは実際にガンプラを組み立てて、ちゃんと動くか・
ちゃんと開くか等をチェックしています。




開発チームの紅一点、松岡さんです。


ちゃんと動いていますか?


これはW(ウィング)ガンダムの「ガンダム ヘビーアームズ」ですね?


松岡さんの担当は実際にガンプラを組み立ててみて、
開き具合等をチェックします。


松岡さんのこだわりは「組み立てチェック作業での気配り」だそうです。


これ、欲しいっす♪


通称スーフリのパッケージはいいなぁ♪ 2万円は出せないなぁ・・・


PG やMGは箱も大きいですね♪



最後に番組の特別企画です。
それはアンジャッシュの2人と土田 晃之さんの3人の
カラーデザイン対決です。
デザインされた中で1番センスの良い作品をプラモデルに
してもらえるという企画です。





今回の特別企画です♪


対決~!


誰が1番センスがあるのでしょう?


アンジャッシュ渡部さんは絵心がないみたいです(苦笑)


案の定、ツッチー キレていました♪


皆さんのデザイン画は?…


アンジャッシュ 渡部さんは迷彩色ザクⅡです。


アンジャッシュ 児島さんは赤いガンダムをデザイン。
これって「キャスバル専用ガンダム」ってあるんですよね? 実際。
でも何故、キャスバル専用?


ツッチーはサッカー日本代表仕様GM(ジム)ですね? これもいいな♪



優勝はアンジャッシュの渡部さんでした。
迷彩色にデザインされたザクⅡでした。
迷彩色のザクⅡはカッコイイです。ホビーセンターの方が
手塗で仕上げてくれたそうです。これこそ、お宝でしょうね?





アンジャッシュ 渡部さん優勝です!


絵は下手ですが(笑)


この中身は…


ザクⅡ! カッコイイですな♪


これはホビーセンターの方の手塗りです。


実際に戦場では、このようなザクⅡもあったかも知れませんね?


世界でたった1つのザクⅡ。やっぱザクはカッコイイや♪


渡部さん、手に取って感無量…


「この感動に私の歌でのBGMはいらない?」by森口さん


「結構です。大丈夫です。」byアンジャッシュ 渡部


長い間、ありがとうございます♪




これで何回も書いた、ホビーセンターの記事は最後になります(多分)(笑)
それだけ私にとって 大きな話題でしたし、「聖地」と思っているからです。
皆様も もし見学される機会がありましたら、是非 見て頂きたいと思います♪





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