ガンプラHGUCは、
「
ハイグレード ユニバーサル・センチュリー」の略です。
宇宙世紀(ユニバーサル・センチュリー)に限った、
ハイ・グレードのガンプラです。
まずは、いつもの組立てる前の機体説明をします。長いです♪(笑)
ガンダムEz-8はOVA「
機動戦士ガンダム 第MS 08小隊」に
登場する、主役モビルスーツです。
一年戦争時、東南アジア方面軍機械化混成大隊(通称 コジマ大隊)に
24機の「
陸戦型ガンダム」が配備されました。
この機体はガンダムの余剰パーツを流用して組立てられた、
陸戦に特化したガンダムです。むしろ、GM(ジム)に近いです。
型式番号は
RX-79[G]です。
08小隊には、3機の陸戦型ガンダムが配備されました。
これが陸戦型ガンダムです。陸戦に特化した、ガンダムです。
(画像はガンダム・インフォから)
ガンプラの箱から抜粋しました。
市街戦でビルに隠れている、陸戦型ガンダムです。
180mm長距離キャノンを構えています。
もう1機の陸戦型ガンダムです。
頭部がGM(ジム)に変わっています。通称「
GM頭(ジムあたま)」です。
戦闘中に破壊されました。
パイロットは紅一点 カレン・ジョシュワ曹長です。
このEz-8は、ジオン公国の試作モビルアーマー アプサラスⅡとの
戦闘で中破した08小隊長 シロー・アマダ少尉の陸戦型ガンダムを、
現地改修した機体です。
額のマルチブレード・アンテナを廃止し、機体色を陸戦型ガンダムの
トリコロールカラーから白と濃紺色に変更しました。
見た目は全然違う機体になりました。
Ez-8は「
Extra-Zero-8(エクストラ・ゼロ・エイト)」の略で、
08小隊特別機という意味です。シロー・アマダ少尉専用機ですね?
型式番号は
RX-79[G]Ez-8となります。
背部ランドセルには武器を収納して運べる「
ウェポン・コンテナ」を
背負えるように、折り畳み式のラックを備えています。
これにパラシュートパックも装着でき、高度からの強襲攻撃も
可能です。より実用性を優先した装備となっています。
武装は両脚部太もも部に内蔵のビームサーベル2基と
頭部35mmバルカン砲2門・
胸部の12.7mm対歩兵用旋回式バルカンです。
手持ち武器はビームライフルの他に、100mmマシンガン・
180mm長距離キャノン・改良型シールド(盾)等です。
また長くなったので、そろそろ組み立てますか?(笑)
白を基調とした機体色の
Ez-8です。
胸部右側には第08小隊の隊長機を表す「
81」が記されています。
額のマルチブレードアンテナを廃止し、
横のロッドアンテナに変更しました。
パイロットは
シロー・アマダ少尉です。
特製シールド(盾)は防御の他、射撃の台にもなります。
特製シールドにも「
08」の文字が描かれています。
頭部左右の35mmバルカン砲は、威嚇等にも使用できます。
ツインアイ(両眼)は
赤に変更されています。
両肩には実用性のあるフックが取付けてあります。
第08小隊のメンバーです。
第08小隊は、
陸戦型ガンダム3機(後に1機はEz-8)と
ホバートラックで
編成されています。
左から
ミケル・ニノリッチ伍長、テリ-・サンダースJr.軍曹、
エレドア・マシス伍長、カレン・ジョシュワ曹長です。
(画像はガンダム・インフォから)
箱から部品を出してみます。機体説明を兼ねた、
組立説明書が入っています。
ランナーはRG(リアルグレード)から見ると、やはり少ないですね?
デカールシールは2枚入っていました。
箱横です。
また箱横です。機体の説明が書かれています。