機動戦士 ガンダム サンダーボルト

がんじい

2013年11月09日 06:55

小学館の漫画雑誌「ビックコミックスペリオール」に、
ガンダムの漫画が掲載されています。
それが「機動戦士 ガンダム サンダーボルト」です。
作者は太田垣 康男氏です。




小学館のビックコミックスペリオール連載の
機動戦士 ガンダム サンダーボルト」です。


あらすじはこんな感じです。
宇宙世紀0079年12月 一年戦争末期のア・バオア・クー決戦前、
旧サイド4のあったムーア宙域が舞台です。
ここは破壊され密集したスペースコロニーから、
帯電した電気が放電現象を起こしていました。
雷のようで、そこから「サンダーボルト宙域」と呼ばれていました。
ここはジオン公国軍にとっては ア・バオア・クーへの
重要な補給路でした。
サイド4 ムーアの生き残りで結成された地球連邦軍の軍隊「ムーア同胞団」が
制宙権を奪還すべく、ジオン公国軍 スナイパーMS部隊
リビング・デッド師団」と対決します。
一年戦争の外伝的な作品です。




作者の太田垣 康男氏です。



物語はムーア首長の息子 イオ・フレミング少尉と、
リビング・デッド師団のエース ダリル・ローレンツ曹長
(後に少尉)を中心に展開します。
上の階級のベテランパイロットが全員亡くなった為、
イオにフルアーマーガンダムが与えられました
(前機はGM ジムですが、破壊されます)。


ダリルはザクⅡに高距離射撃砲のビックガンの狙撃をしていましたが、
後にリユース・P・デバイス装備高機動型ザクⅡ
搭乗します(略してサイコ・ザク)。
リユース・サイコ・デバイス」という、義手や義足等を通して
脳の思考によってモビルスーツを操作する技術です。
ダリルはこの為に、唯一残った右腕を切断しています
(元から両脚は義足で、左手は戦闘中に失いました)。


フルアーマーガンダムは両腕にシールド(盾)を装備し、
その裏にロケットランチャーと2連奏ビームライフルを
装備しています。バックパックには大型の重火器が取り付けられ、
中央にはエネルギーパックを多数積んでいます。
作中ではサブアームを前方の左右に展開して、
シールドで防御しながら出撃した事もあります。
この2機を中心に、物語は連載されています。




スペリオール表紙のガンダムです。
まだフルアーマーではないですね?


ガンダムとイアン・フレミング少尉です。
右肩には「ムーア同胞団」のエンブレムです。


ザクⅡのシルエット内に、リビング・デッド師団のメンバーが描かれています。


ザクⅡをバックに、ガンダムが描かれています。


発売中の最新号です。
リユース・P・デバイス装備高機動型ザクⅡが描かれています。


コミック第1巻の表紙です。
迫力のある、フルアーマーガンダムが描かれています。

i

コミック第2巻です。
リユース・P・デバイス装備高機動型ザクⅡが描かれています。
第1巻と対をなしている感じです。


イオとフルアーマーガンダムです。
全て、太田垣氏の画です。


作品の始めです。
彼がジオン公国のダリル・ローレンツ曹長です。


大きな銃を持つザクⅡ。
ここがサンダーボルト宙域です。


こちらはムーア同胞団の戦艦内です。
GM(ジム)が多数、収納されています。
バックパックが太田垣氏オリジナルのデザインです。


GMのコクピット内で、ドラムのスティックを叩くのは?…


これから出撃する、ムーア同胞団の兵士達です。
ヘルメット横に4の文字が入っています。
サイド4(ムーア)の意味でしょうね?


カタパルトのハッチが開き、出撃です。


ドラムのスティックを叩きながら、ジャズをラジオで聴いています。
彼こそが主人公、イオ・フレミング少尉です。
顔がわかりませんね?(笑)


GMのシールド(盾)が両脇にセットされ、イオ・フレミング出撃です!


GMイオ機、出撃しました。


全24機、出撃しました。


発進したイオはまだ、ドラムのスティックを叩いています。
同胞団に縛られる事が重荷になっています。


出撃した全兵士に、艦長代理のクローディアが語りかけます。


それをダリルのビックガンが狙います。


ムーア同胞団のGMが撃破されました。


激破されたGMです。
コアファイターではなく、脱出ポッドの設定です。
形状は違いますが、THE ORIGIN(ジ・オリジン)の設定に似ています。


イオのGMが大破した為、ガンダムが支給されました。
上官のベテランパイロットが戦死したので、イオが搭乗する事になりました。


装備完了したフルアーマーガンダムです。
出撃を待っています。


イオ、出撃です!


出撃した、フルアーマーガンダムです。
GMの装備より重装備です。
シールドが前面と左右の両腕に装備されています。


フルアーマーガンダムの作画です。
太田垣氏の画です。


リユース・P・デバイス装備高機動型ザクⅡ(サイコザク)です。
リユース・サイコ・デバイスによって、操作されるモビルスーツです。
イオのフルアーマーガンダムと死闘を演じます。



他にもガンキャノン・GM(ジム)・ガンタンク・ボール・
GMキャノン・ザクⅠ・リックドム等が登場します。
この作品の外伝も特別連載され、グフ等も登場しています。
いずれのモビルスーツも、太田垣氏のオリジナルデザイン
描かれています。


ガンキャノンやボールも登場します。
ガンキャノンの砲塔は、バックパックに取付ける装備になっています。


こちらは外伝です。
地球が舞台になっています。
ホバーを取付けたグフが登場します。


サンダーボルトのデザイン集です。
表紙にイオとフルアーマーガンダムが描かれています。


GM(ジム)のデザイン画です。
武器も描かれています。


リックドムです。
大型のバックパックが装備されています。



今回、作中に登場するモビルスーツのガンプラ化が決定しました。
12月に発売する予定で、作中カラーのオリジナルHG(ハイグレード)と
なるようです。
これも作中の雰囲気を再現する、素敵なアイテムです♪


サンダーボルトに登場するモビルスーツが、ガンプラ商品化が
決定しました。
(画像はガンダム・インフォから)


サンダーボルトの作品が紹介されています。


これがガンプラHG(ハイグレード)の、フルアーマーガンダムです。
12月発売予定です。
全身が濃紺で統一されています。
両腕とバックパックに武器が装備されています。


オリジナルのガンダムより渋めの色合いです。
サンダーボルトに登場のモビルスーツは、
関節部分にカバーが被っているのが特徴です。


ダリルの乗機 ザクⅡとビックガンです。
(画像はガンダム・インフォから)


ビックガンはかなりの大きさです。


ザクⅡと並べても、ビックガンはこれだけ大きいです。
大型ジェネレーター装備で射撃が可能です。


GMはこのような装備です。
両腕を武器使用に対処する為、シールドをマニュピレーターで固定しています。


後ろはこうなっています。


こちらは参考製作された、フルアーマーガンダムです。
若干、色合いが薄いですかね?


リユース・P・デバイス装備高機動型ザクⅡ(サイコザク)です。
バックパックの大きさ・装備の豊富さが度肝を抜きます。
深紅なので、ジョニー・ライデン仕様みたいですね?


ガンキャノンです。
オリジナルよりスマートに見えますが、気のせいでしょうか?(笑)
キャノン砲塔は、バックパックに取付けた形状です。
早くHG化されないかな♪


リックドムです。
バックパックが特徴的です。
イオは大破したGMを捨て、リックドムを奪って帰還しました。


GMキャノンです。
色はオリジナルに近いですね?
左のマニュピレーターは、サンダーボルトならではです。


ボールも登場です。
両腕が2つに分かれていて、武器を装備しています。
機体下部にも、着陸用のステップが取付けてあります。



只今 連載中の機動戦士 ガンダム サンダーボルトからも、
目が離せません!アニメ化されないかな?(笑)

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