がんじいのガンきち日記

遂に11月26日(土)に発売されてました！
安彦 良和(やすひこ よしかず)氏作画のコミック版ガンダム
「機動戦士 ガンダム THE ORIGIN(ジ オリジン)」の最終巻です。
今巻の副題は「めぐりあい宇宙(そら)編」です。
私はフライングで前日の25日(金)に購入できましたが、ラッキー♪(笑)
たまに本って、こういう事がありますよね？
最終巻という事と前巻からの発売日のブランクが空いたので、
待ちどうしたかったです♪




THE ORIGIN 23巻の表紙です。表紙はアムロです。このシーンは？…

だいたいのストーリーのあらすじです。
戦いは最終決戦のア・バオア・クー戦。
シャアの乗るジオングとアムロの駆るガンダムは共に大破・
相討ちとなります。
2機は共に要塞内深くに落ちていきます。
先に入ったシャアを追って、アムロも要塞内に侵入します。
本当の意味の戦いに決着を付ける為に…




中表紙です。何故、ジオン軍のモビルスーツで戦っているのでしょう？




また要塞に侵入したセイラはラル派の古兵達により、ギレン総帥から
実権を奪ったキシリアに反旗をひる返し、抵抗を始めます。
「アルテイシアが帰って来ました！」と兵士達に呼びかけます。
ここまでにしておきましょう(笑) 読んでない方もいらっしゃるでしょうから。




これまでのあらすじです。
絵は小さいですが、周りには各シーンが描かれています。



アムロとシャアの戦いはテレビ版とは少し違います。
アムロがニュータイプになったとはいえ、
生身の体まで変わる訳ではありません。
シャアもちょっと情けない姿は意外でした。
このコミックは安彦氏がガンダムを演出すれば
こうなっただろうという描かれ方をしているので、
テレビ版と見比べるのも面白いかも知れません。




物語の表紙絵です。これはガンダムとジオングの頭部では？…


大破するガンダムとジオング。ア・バオア・クー内に深く沈んでいきます…




ラストシーンは感動的でした。
お恥ずかしながら、読みながら涙ぐんでしまいました…
歳のせいで涙もろくなったのもあるかも知れませんが(苦笑)


巻末には書き上げた後の安彦氏のインタビューが掲載されていました。
興味深く読みました。




安彦氏のインタビューは「ふーん、なるほど」と読みました。


表紙裏の安彦氏ご自身のイラストです。このイラストが見られるのも最後です。




ちょっとオマケです。ちょっとだけ本誌から♪
私の大好きなガンキャノ達も大活躍していました。カイとハヤトいいぞ！！




ア・バオア・クーに不時着したホワイトベースから、
カイとハヤトのガンキャノン出動です！
ハヤトのガンキャノンはスプレーミサイル仕様です。




もう1枚は本ストーリーに出てこなかった「ビグロ」です。
試作機でア・バオア・クー内に格納されていました。
ここで出てくるとは！(笑)
1シーンだけでも日の目を見ました！




唯一、出番がなかったビグロです。ワンカットのみの登場です。
引っ張っているのは、前にシャアにジオングを「脚なんて飾りですよ？」と
言ったサキオカ少尉です。






最終巻は是非、お読み下さい。感動に包まれますよ♪