がんじいのガンきち日記

新しいFWシリーズが発売されました♪
え？この前もFWシリーズ紹介したばっかじゃん！って怒られそうですが、
今回はもっとスラッとしてますので（笑）
今年3月に劇場版「機動戦士ガンダム　ユニコーン 第3話　
ラプラスの亡霊」が公開されますので、その宣伝も兼ねてと
いう事でお許し下さい♪


今回のFWシリーズは4種類発売です。
バリエーションはδ＋(デルタ プラス)　Sガンダム　シャア専用ゲルググ
ガトー専用ゲルググです。
今回はおこづかいの関係で1品のみのご紹介です。
1個700円近くするので大人買いはなかなかできない商品です(苦笑)


今回はδ+をご紹介します。
型式番号は「MSN-001A1」です。



これが今回のFW　δ＋(デルタ プラス)の箱のパッケージ正面です。


パッケージ裏面です。δ＋の説明が書いてあります(少しピンボケです)。

前フリにもありましたが、δ＋はユニコーンガンダムに登場する
モビルスーツです。
今回の第3話「ラプラスの亡霊」に初登場します。
原作の小説版では第4話「パラオ攻略戦」・第5話「ラプラスの亡霊」・
第6話「重力の井戸の中で」・第7話「黒いユニコーン」まで登場します。
あ、先があるので映画の話はこの辺にしておきましょう(苦笑)



箱から出すと、プラスチックのカバーに包まれています。
左はいつもの申し訳程度の粒ガムです(笑)


付属品です。左からビームライフル・左右の羽根・シールド(盾)です。


組立てた状態正面です。左肩に「δ＋」の名前がマーキングされています。



δ＋は前回 「FW CONVERGE Part2」の記事でご紹介した
「百式」の後継モデルです。
百式の記事で強度が足りずに変形できずに百式になったとお話しましたが、
δ＋はその問題を克服し 見事変形の後継モデルとして成功しました。
変形とはモビルスーツ形態からウェイブライダーという飛行機
みたいな飛行形態に変化する事です。
1番最初に変形に成功したのはZガンダムです。
この変形によって宇宙空間は元より、地球上でも活躍できます。
ウェイブライダーに変形する事によって、大気圏内に突入する事も
可能です。普通はモビルスーツは単独で大気圏に突入すると、
燃え尽きてしまいます。
ファースト ガンダムでさえ、例外ではありません。
モビルスーツが地球に降りる場合は、シャトルと呼ばれる宇宙船か
地球にも降りる事のできる宇宙戦艦の中に収容されなければ
不可能です。
そう考えるとδ＋のように、単独で地球に降りられる機体は貴重です。
ちなみにZガンダムも同様に単独での大気圏突入が可能です。



左正面からです。百式の後継機でもグレーなので地味でしょ？(笑)
でもポテンシャルはピカイチです♪ ツインアイ(眼)も赤でしょ？


左に構えてるシールド(盾)がウェイブライダーに変形した際の機首部分に
なります。これはZガンダムと同じです。


背中に見えるのがウェイブライダー時の翼になります。
シールドの「AE」は開発企業「アナハイム・エレクトロニクス」のロゴで、
背中の翼の「EFSF」は「地球連邦軍」の略です。


真後ろからです。後ろは割とシンプルです。変形時に無理がないように
設計されています。


写真はZガンダムですが、ウェイブライダーの参考例で掲載しました。
シールドが機首になり、背中の翼が展開して飛行形態となります。
脚部は折れ曲がり、甲の部分が折りたたまれます。
頭部と両腕は内部に収納されます。脚部の2つのメインエンジンが主力となり、
飛行します。



δ＋という名前の由来は当初「δガンダム」というコードネームで
開発された為です。
色は百式みたいな金色ではなく、グレー系にまとめています。
はっきり言って地味です(苦笑)　百式は本当にシャア専用機
だったのでしょうね？
眼も百式の「ゴーグルアイ」から2つの眼の「ツインアイ」に
変更になっています。
赤系のツインアイです。これはガンダムタイプの正統です。


δ＋を駆るのはロンドベル隊のネェル・アーガマ所属の
リディ・マーセナス少尉です。
やはり可変モビルスーツ リゼルに乗っていましたが、
δ＋に乗り換えました。
δ＋は開発はされましたが運用目的が不明確なモビルスーツだった為、
地球連邦軍の外郭部隊だったロンドベル隊に配属されたのでしょう。
δ＋とリディ少尉はその後、大活躍します。
リディ少尉はストーリーでも重要な役割をします。
おっと、ネタバレしちゃいそうですので、この辺でやめておきます(苦笑)




右側からです。脚部にメインエンジンが収納されてる為、ファーストガンダムから
比べると太いです(笑)


左手を上げてシールドを持ち上げてみました。機首になるシールドには
機銃が内蔵されています。


脚部のアップを撮ってみました。百式も脚部は一部構造材がムキ出し
なのですが、変形時の強度はクリアしているという事でしょうか？
軽量化の為かなあ？でも大気圏突入するなら強度の方が大事だと
私は思いますが(苦笑)


斜め上から撮ってみました♪ シャープさが際立つモビルスーツですね♪


前回ご紹介した百式と並べてみました♪大きさは商品の性格上、
当然に違いますが後継機としても似ても似つかぬような？(苦笑)…



最後に今回のFWシリーズの他の機種の補足説明をします。
Sガンダムは正式名称「スペリオル　ガンダム」といい、
Zガンダムの後継モデルです。
ガンダム専門誌「ガンダムA」に掲載中作品「ガンダム　センチネル」に
登場するモビルスーツです。


シャア専用ゲルググは省略します(笑)


ガトー専用ゲルググは「ソロモンの悪夢」の異名を取った
ジオン公国軍アナベル・ガトー少佐の専用機です。
青と緑のカラーリングでソロモン攻略戦の際に
地球連邦軍兵士から恐れられました。
1年戦争を生き抜き、後の「デラーズ紛争」で活躍します。
それが外伝「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」で
描かれています。
過去記事2010年7月13日の「バンダイチャンネル」でも触れております
ので、ご参照下さい。
ガトー専用ゲルググも画像で載ってます♪


本当はこのフィギアも欲しかったんですけどねぇ？…
飾るかなあと考えていたら、δ＋で手が止まってしまいました(苦笑)
う～ん、やはり買うべきだったかな～？(泣)…



これが今回のFWの他の機種です。上からSガンダム・シャア専用ゲルググ・
ガトー専用ゲルググです。


拡大してみました♪下の青と緑のガトー専用ゲルググを買おうか迷いました。
もう売ってないだろうな？(泣)…



この後　私事ですが2月3日(木)～6日(日)まで東南アジアのMS08小隊を
視察に行って来ます(ウソ)。
でもちょっと本当に旅行に行きますので、お返事が遅れると思います。
お許し下さい♪