がんじいのガンきち日記

前回お届けしたRG(リアルグレード)ガンダムMk－Ⅱの記事は
写真多かったですか？(笑)
でもそれだけ、キットの良さは伝わったと思います。
今回は前に組立てたRGのファースト ガンダムとの比較を
してみたいと思います。


RG ファースト ガンダムと並べてみました♪

ガンダムMk－Ⅱは見た目はファースト ガンダムを踏襲していますが、
性能等は全然別物です。単なるリファイン機ではなく、
1から完全に再設計された機体です。
ムーバブルフレームという画期的なフレームの採用で、
かつてない機動性を得ました。
後に変形機のモビルスーツが多数登場するキッカケを作りました。


ではファースト ガンダム(以下ファーストと略)と比較してみます。
まずは武器です。
ビームライフル・ハイパーバズーカ・シールドを比較してみます。
ハイパーバズーカは威力は変わりませんが、
Mk－Ⅱのハイパーバズーカの方が細身です。
こちらの方が性能が向上したので、スリム化しているのでしょう。




左のファースト ガンダムの武器と並べてみます。


上がファースト ガンダムのハイパーバズーカです。
下のMk－Ⅱの方がスリムです。



ビームライフルも比べてみます。
Mk－Ⅱのビームライフルはスコープ(標準器)が収納可能です。
ファーストのビームライフルのスコープは回転はしますが、固定式です。
またMk－Ⅱのビームライフルのエネルギーパックは着脱式です。
ファーストのエネルギーパックは本体に充填式なので、
エネルギーが切れてしまうと使用できません。
Mk－Ⅱのビームライフルの引き金の前部分に
エネルギーパックがあります。
それを差し替える事で、エネルギーの充填が可能です。
1パックのエネルギーは戦艦の主砲並みの最大出力で3発程、
通常の威力ならば7発程の発射が可能です。
シールド裏上部にエネルギーパック2個を収納ができます。
シールド下部にはミサイルランチャーを装備できます。
シールドからミサイルを発射する事も可能です。
後の連邦軍の量産機、ジェガンのシールドにも標準装備された機能です。




下のMk－Ⅱのビームライフルの方がスリムになっていますね？
砲身は長くなっています。


左のビームライフルの下にあるのがエネルギーパックです。
右のシールド上部に予備のエネルギーパックが2個装備できます。
シールド下部にはミサイルランチャーが装着でき、そのまま発射できます。




2体のガンダムを比較します。
見た目でMk－Ⅱは、ファーストに手を加えた程度にしか見えません。
どちらも「白い悪魔」ですが、ファーストの方が
トリコロールで派手ですね？(笑)
Mk－Ⅱにはファーストの関節部分の丸い部位がありません。
改良されて収納式になったのでしょう？
腰の部分の四角い箇所もMk－Ⅱにはありません。
改良され、内蔵されたのでしょう。
ランドセル部分のバーニヤはMk－Ⅱの方が遥かに向上されています。
形状の違いからも一目で理解できます。
脚の接地性はMk－Ⅱの方が、遥かに上です。
ファーストは脚の甲の形状にもあるのですが、
接地性があまりよくありません。
Mk－Ⅱは脚の甲の形状が改良されています。




今度はガンダムの比較です。
デカールシールは基本的に一緒ですね？


左前からです。
肩・コクピット周り・腰・両脚のふくらはぎ部の形状が違います。


右横からです。
ファースト ガンダムの丸い関節部分は、Mk－Ⅱにはありません。
脚の甲の大きさ・形状も違います。
Mk－Ⅱの方が接地性は上です。


後ろです。お尻の部分の形状が違います。
背中のランドセル部は形状が、ずいぶんと違います。
バーニヤ曲がっていますね？(笑)




まずは関節の可動を比べてみます。わかりやすいように、
肩の部品をはずしてみます。
腕の可動は問題ありません。背中のビームサーベルを抜いてみます。
Mk－Ⅱのビームサーベルはランドセルと一体となった形状です。
どちらも問題なく握る事は可能です。
以前の記事でファーストのビームサーベルがうまく握れないように
書いた気がしましたが、間違いでした。ちゃんと握れました(笑)




肩の部品を外してみます。


右腕を上げてみます。
Mk－Ⅱの前にあるのが両ガンダムの肩の部品です。
ファースト ガンダムの肩部品は、腕を抜いてはめます。
Mk－Ⅱの肩部品は上から腕に差し込みます。


背中のビームサーベルを握ってみます。しっかり握れます。


横から見てみます。
Mk－Ⅱのビームサーベルはランドセルと一体となっています。
ビームサーベルを引き抜く際は前に倒れます。




今度は腕・脚の可動範囲を調べてみました。
目いっぱい手・脚を広げてみました。
Mk－Ⅱの方がムーバブルフレーム(というか、バンダイの最新技術開発)の
おかげで、ここまでの可動が可能となっています。
ファーストはデザイン上での制限もあったのでしょう？
RG第3弾のストライク ガンダムから、遥か進化したように思えます。




脚を比べてみます。脚の関節の形状が違います。
Mk－Ⅱの方が、より可動域が広いです。


脚の後ろ側です。
左のMk－Ⅱの関節部には動力パイプが見えます。
リード線と布パイプで再現しています。


脚の甲を伸ばしてみます。Mk－Ⅱの甲の方が伸びます。
よく見えませんが、ピストン上の部品が2本通っています。


横を向けます。Mk－Ⅱの脚の方が太いです。
ファースト ガンダムの脚はスリムです。


脚を曲げてみます。
脚のスネ部分は同じ角度ですが、太モモ部分の曲がり方が違います。
Mk－Ⅱの方がより深く曲がっています。
装甲の開き方も大きいです。
ムーバブルフレームのおかげですね？


腕・脚を曲げてみます。
Mk－Ⅱの方がよりしなやかに、深く曲がります。


横からです。Mk－Ⅱの腕はここまで曲がります。
脚の甲もここまで曲がります。




最後に作中にないですが、2体のビームサーベル対決をしてみました。
ビームサーベルは同程度です。Mk－Ⅱのビームサーベルの方が、
波長が少し長いですかね？



作中では登場しないビームサーベル対決です。
SEED(シード)のガンプラと同じポーズをしてみました。
後ろは重くないので、2体とも自立します(笑)



今回の商品はバンダイさんのキャンペーン対象商品でした。
スミ入れをするマーカーがセットで当たる、
「パーフェクトマーカーキャンペーン」を行っています。
内部チラシに入っていました。
私はイ○ンで買ったのですが、店員さんが
「応募用紙は中に入っていますよ？」と言うので信用しました。
でも入っていませんでした。ヤラレタ！
多分 会計場に応募用紙があったと思われます。
でもレシートを捨ててしまいました。ザクどうふの時もそうですが、
私は会計後にすぐ捨ててしまうのです。悪いクセです。
それで買った事の証明をする事もできず、諦めました。
もう締切になっちゃうからいいけど！
負け惜しみです(苦笑) 当たるんだったら欲しかったなぁ(泣)…




これがチラシのキャンペーンです。
これが応募できませんでした…




ちょっとそのような悔いは残りましたが、商品自体は大満足でした。
何回も言いますが、RG(ガンプラ)は日々 進化をしている気がします。
これがハマってしまっている理由でもあります。


次回の第9弾は7月末の発売だそうです。
あのモビルスーツの相棒の、「赤い」機体だそうです♪

ガンプラ RG ファースト ガンダム 素組編の記事はこちら

ガンプラ RG ファースト ガンダム完成編の記事はこちら