がんじいのガンきち日記

新商品ガンプラも買えず、お盆休みにも作れなかったので
ガンプラを作りました♪
それは昨年末に訪問した、静岡のバンダイ ホビーセンター
限定のエコプラです。
エコプラはガンプラを生産した際に出た、
余った材料で製作したガンプラです。
色々な色の材料を再利用する為、色は黒一色で統一されています。
今回はGM(ジム)を組立てます♪
過去にガンキャノンをエコプラで組立てています。
今回、エコプラは2回目です。価格は1,000円(税込)です。


これがエコプラのGM(ジム)の箱パッケージです。
HGUC(ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー)と
同商品と思われますが、箱もエコで黒一色です♪

今回組立てたGM(ジム)は、地球連邦軍の量産型モビルスーツです。
型式番号はRGM-79です。試作型モビルスーツ ガンダムの
戦闘データを元に、量産を目的として開発されたのがGMです。
無駄な部分を省き、シンプルに製作されました。
頭部はガンダムのツイアンアイをやめ、
コストのかからない「ゴーグルアイ」に変更されています。
シンプルな形状ですが、視認性能はガンダムと同等でした。
額両脇のバルカン砲はガンダムと同様です。
ガンダムにあったコア・ブロックシステムは省略されています。機体色は白と赤で統一されています。
背中のランドセル部のビームサーベルは１本と変更となっています。
手持武器のビームスプレーガンはガンダムのビームライフル程の
射程距離はないものの、近接戦だと威力を発揮しました。
当時、ビーム兵器を標準装備された量産型モビルスーツはGMだけです。
シールド(盾)はガンダムと同形です。




箱横です。


箱横のGMの機体説明です。


こちらもGMの説明と特徴が、箱横に書かれています。


「バンダイホビーセンター専用」の文字が限定品を表していますね？


箱を開けると、こんな感じです。


左が組立部品で、右が組立説明書です。
組立説明書はカラーです(笑)



GMは量産型故に、色々なバリエーションが存在しました。
射撃に特化したGMスナイパー、重装備のGMキャノン、
地球連邦軍のエースパイロットに配備されたGMクウェル・パワードGM、GMコマンドやGM改・陸戦型GM等、多数存在します。
GMは息の長いモビルスーツで、GMⅡ(Zガンダム)・
GMⅢ(ZZガンダム)と登場しました。
ユニコーン ガンダムにも登場しました。
この後継モビルスーツがジェガンです。




組立説明書表紙です。
組立説明書はHGUC(ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー)のGMと共通でしょう。


組立説明書を開くと、GMの機体説明と特徴が書かれています。


プラモデル化される前のデザイン画です。
カトキ ハジメ氏のデザインです。
カトキ氏はユニコーン ガンダムのメカニカルデザインを担当されています。


組立説明書裏です。塗装色の説明が載っています。


組立説明書中はこんな感じです。




さて、組立てます♪
このキットのベースはHGUC
(ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー)です。
初心者向けのキットです。簡単に組み立てられます。
黒一色ですが、ゴーグルアイの部品だけクリア部品になっていました。
ホビーセンターオリジナルのステッカーも内封されていました。




Aパーツ部品のランナーです。
ゴーグルアイ部品の部分のみ、クリア部品です。


Bパーツ部品のランナーです。頭部や手・脚の部品があります。


関節部品のランナーです。ランナーはこの3部品です。


オリジナルステッカーが内封されています。
でもどこにどう張るの？(笑)


脚の部品です。太もも・関節・スネの部品を組み立てます。


甲の部品と組み立てます。


脚が完成です。


両脚完成です♪ 関節はここまで曲がります。


今度は胸部の組立です。


前後の部品を組み合わせます。


胸部完成です。


今度は腕の組立です。この部品を組立てると、腕になります。


腕の完成です♪


両腕完成です。色々なポーズを取れる手首が付属しています。


腰部の組立です。真ん中の部品の下の丸い部分が、股関節です。


腰部の完成です。


背中のランドセルバーニヤ部も取付けます。


今度は頭部の組立です。


頭部の完成です。ゴーグルアイの内部には、高性能なカメラが内蔵されています。
この性能はガンダムと変わりません。


各部品が完成です。組み上げてみます。


合体！(笑) 機体の組立完成です。


立たせてみます。シンプルでしょ？
わかりづらいですが、コクピットハッチには黒いシールが貼られています。


シールド(盾)です。ガンダムと同形です。


シールド完成です。


武器が全て完成です。




組立てたらポーズを取らせてみます。確かに形状もシンプルです。
無駄が一切ありません。
色々なポーズを取ります。
ビームスプレーガンやビームサーベルを持たせてみます。
黒一色も結構、いいですね♪
スミ入れする手間も要りませんし(って、手抜きかい！)(苦笑)




武器をフル装備でポーズを取ってみます。
結構、カッコイイですよね♪ 1本のビームサーベルが1本差しの刀のようです。


右斜め前から撮ってみます。良いアングルです♪


左横からです。


後ろからです。頭部以外はパッ見、ガンダムです。


シールドを背中に背負い、ビームスプレーガンを構えてみます。


ビームスプレーガンで狙いを定めます。
ビームスプレーガンは射程距離はガンダムのビームライフルより短いですが、
近接戦闘で威力を発揮します。


いざ、出撃！って感じで どすか？(笑)


左手首を替えてみます。色々なポーズのバリエーションが楽しめます♪


ビームサーベルを持たせます。
黒一色なので、ビームサーベルではないみたいですね？(笑)


ビームサーベルを持ってポーズを取ります。
なかなかいいな♪


ビームスプレーガンとビームサーベルの二刀流です♪
作中にはこのようなポーズはなかったような気がします。




GMが初登場した地球連邦軍の本部 ジャブロー基地のシーンを
再現してみました。
密かにジャブロー基地の入り口を発見して侵入したシャアの、
シャア専用ズゴックとの戦闘シーンです。
あっけなくシャア専用ズゴックに一撃されてしまいます。哀れ、GM…
このシーンの再現に、前にご紹介したフィギア
FW GUNDAM STANDartのシャア専用ズゴックを使用しました。
このように使えるとは…取っておくべきですね？(笑)
フィギアの可動があまりないのと縮尺がちょっと違うのがありますが、
シーンの再現ができました。
我ながら、まあまあかな？…




これが作中のオリジナルシーンです。GM、かわいそう…


再現させてみました。フィギアと大きさが違いますね？
遠近法ではありません(笑)


シャア専用ズゴックのアイアンクロー(爪)を突き出させてみました。
何か突き出ているのではなく、これから対戦って感じのポーズになってしまいましたね？
いや～難しい(苦笑)…





GMは量産型ザクⅡと同様、いわゆる「ヤラレメカ」ですが
GMの活躍が1年戦争の勝利に導いた事は間違いありません。
扱いやすかったという特徴もあったと思います。
故にGMが大好きなガンダムファンもいらっしゃいます。
(ナルナルさん、こんな書き方してすいません)
今回 組立ててみて、本当にシンプルさを感じました。
これだけじゃないでしょうが、これもGMの魅力なのでしょうね？
改めて思いました♪


でもHGUCはちょっと組立てるのに、物足りないなぁ？…



エコプラ ガンキャノン記事はこちら

FW GUNDAM STANDart シャア専用ズゴック記事はこちら