がんじいのガンきち日記

実はこのRGガンダムを買う前に、私はこの商品を新聞で知りました。
日本経済新聞の2010年9月15日(水)付の文化40面の記事です。
「ガンダム 無現のリアル」という見出しで書かれていました。
今もバンダイでガンプラの開発に携わっていた
川口　克己さんという方の記事でした。
川口さんは現在、ガンプラの講習会の講師や
コンテストの審査員をされているそうです。




これが日本経済新聞掲載の記事です。

川口さんの入社した1985年頃は、プラモデルが家庭ゲーム機に
押されぎみだったそうです。
1980年に初登場したガンプラは今程リアルではなく、
流行に負けていました。
そんな中、1995年にもっと「リアル」な新しいガンプラをという
機運が社内で持ち上がったそうです。
MG(マスターグレード)の誕生です。
内部骨格にもこだわった作りなので社内でも｢面倒な作業をさせるのか？｣
「高過ぎる」という意見もあったそうですが発売にこぎつけました。
不安をよそにリアル路線なガンプラは受け入れられ、
売上げが上がりました。
ちょうどGガンダムの放映時で人気に火が付いたようでした。


またこのRGは３０周年の集大成と書いてありました。

このような記事を読みながら組立てるのは、
製造者側の思いも感じられます。
たまには新聞も覗いてみてはいかがでしょうか？
日本経済新聞は結構、ガンダムの記事が載っていますよ♪




川口さんの写真と組立てたRGガンダムが掲載されています。
バンダイホビーセンターに行ったら、川口さんに遭えるかな？(笑)