がんじいのガンきち日記

キャラクターアパレル＆グッズブランドのコスパさんから、
「ランバ ラルTシャツ」が発売される事になりました。
4月中旬発売で、価格は3,045円(税込)だそうです。渋いなぁ♪


渋～いランバ ラルのTシャツです♪
(画像はこれ以降、ガンダム・インフォから)

ランバ ラルTシャツはジオン公国軍の「青い巨星」と呼ばれた、
ランバ ラルの顔が描かれたTシャツです。
青い巨星だけに、青いTシャツですね？
右肩にはランバ ラルのパーソナルマークが描かれています。
顔のデザインの上下には、英語で名ゼリフが書かれています。
「この風、この肌触りこそ戦争よ！」と書かれているみたいです。
渋すぎる！渋いけど、ちょっと買えないなぁ？…
着る勇気がない(苦笑)


ガンダムは主役やモビルスーツの活躍を中心に描かれていますが、
ドラマもしっかり描かれています。
その中には素敵な「オヤジ」達がいます。
私はこのオヤジ達が好きです♪
何故ならば、自分もオヤジだからです(笑)


ランバ ラルのラル家はジオン・ズム・ダイクンに仕えていた
家系で、ジオン公国を実質支配するザビ家とは政敵でした。
ジオン・ズム・ダイクン亡き後 ラル家は失脚してしまいますが、
忘れ形見のキャスバル・アルテイシアを地球に逃す為、奔走します。
後にランバ ラルはジオン公国軍兵士として復帰しますが、
決して優遇された処遇ではありませんでした。
でもその立場に不満をいう事もなく、
自分の与えられた仕事をまっとうします。
それ姿こそ、漢(おとこ)でした。
この辺はオリジナルコミックのTHE ORIGIN(ジ・オリジン)で
詳しく描かれています。
映像版でどう描かれるかが楽しみです♪






「この風、この肌触りこそ戦争よ！」のセリフは
アムロ達の乗る、ホワイトベースに特攻をかける際に
ランバ ラルが発した名ゼリフです。






他のガンダム作品にも素敵なオヤジが登場します。
「第08MS小隊」に登場する、ジオン公国軍大佐ノリス・パッカード
はジオン公国の一族 サハリン家に仕える武人です。
両親のいないアイナ サハリンの父親代わりもし、
全身全霊でアイナを守ります。
シローの乗るガンダムEz-8(イージー・エイト)と、
改修したグフ カスタムで死闘を演じます。







ノリス・パッカード大佐です。
お茶目なモヒカンヘアーでした♪(笑)
時には父親のように、アイナを見守っていました。
シローとアイナの仲を理解しているように感じました。






ユニコーン ガンダムにもオヤジ達が登場します。
スベロア・ジンネマンはネオ・ジオンの大尉です。
偽装貨物船 ガランシェール号の船長で、
部下からはキャプテンと呼ばれています。
妻と娘を地球連邦軍に殺され、部下のマリーダ・クルス中尉を
実の娘のように慕っています。
バナージとも心を通わせるシーンが作中にあります。
私の好きなシーンです♪




ネオ・ジオンのガランシェール隊のキャプテン、スネロア・ジンネマン大尉です。
心の痛みを抱えながら、オードリー・マリーダ・バナージ達を見守っています。
(これ以降の画像はガンダム ユニコーンHPより)





もう1人は地球連邦軍 特殊部隊エコーズの
ダグサ・マックール中佐です。
外見からして一見は強面の堅物の印象ですが、
ネオ・ジオンに連れ去られたバナージの救出作戦を進言するなど
心優しい一面もありました。
バナージを見て、「俺にもあの位の子供がいたのかと思ってな」と
いうセリフをつぶやいています。
映像版では描かれていませんが、小説ではダグザ中佐は
過去に結婚していたと記されていました
(後に離婚したみたいです)







地球連邦軍 特殊部隊エコーズのダグザ・マックール中佐です。
「歯車には歯車の意地がある」という言葉を残し、
1人でフル・フロンタルの乗るシナンジュに果敢に挑んでいきました。





つい、長くなりました。いつもか？(苦笑)
前からガンダムのオヤジ達について書いてみたかったのです。
色々な場面で良い味を出していたオヤジ達(漢)が光っていました。
ガンダムのドラマの幅に厚みを加えてくれています。


自分もそのようなオヤジになりたいです♪
歳だけはオヤジだけですが(苦笑)…