がんじいのガンきち日記

この前のハイコンプロを頂いた従兄弟のS氏から、
もう1つプレゼントを頂きました。
それがこの「ハマーン・カーン専用ガザC」です。
「MOBILE SUIT IN ACTION！」は前にもお伝えしましたので、
詳しい説明は省きます。
精巧に出来た彩色済み完成フィギアです。


型式番号AMX-003 ガザCは一年戦争に敗れた旧ジオン軍残党
(アクシズ)が辺境のアステロイドベルトで開発したモビルスーツです。
元は作業用モビルスーツとして開発された機体を
戦闘用に改造した機体です。
ガザC開発の前にガザA・ガザBという機体も存在するそうです。
可変機構を持つ為、第3世代モビルスーツに入ります。


これがパッケージです♪

主な武装は右手に持つナックルバスターと背面の2機のビーム・ガン
それと2基のビームサーベルです。
ナックルバスターは右手に抱えた形で使用します。
モビルアーマー時には右前部にマウントされ、攻撃に使用できます。
その際にビーム・ガンも使用できます。
ビームサーベルは両上腕部にあるバインダー内側に収納されています。


モビルスーツにしては非力であるので、運動性・機動性はよくありません。
アクシズも開発費用が少ない為、ザクⅡのように動力パイプが
露出されています。
簡略化ではありますが、余計 貧弱に見えます(苦笑)
あくまでも支援兵器としての開発ですので、モビルスーツというより
「可変自走砲」という様な存在でした。
言われてみたら　その様な形ですね？(笑)
3機で1チームとしての戦闘が基本だったそうです。
確かにテレビ劇中のZガンダムで百式のメガバズーカ・ランチャーで
豪快に破壊されたり、サイド2にある観光コロニー「モルガルテン」内で
戦闘した際も百式に簡単に破壊されていました(苦笑)　
本当、弱っちいです(笑)
ガザCは接続部が弱いという問題点があった為、300機程が生産された後
後継機　ガザDに引き継がれました。


このガザCはテレビ映像には登場せず、劇場版用に追加された機体です。
ハマーン・カーン専用にパーソナルカラーの白に塗装されています。
一般機はピンクと紫です。
ハマーン専用機は性能が一般機より優れていたのでしょうかね？


はっきり言ってガザCは弱過ぎて、私の眼中にもなかったのですが
こうやって改めてフィギアで見ると、結構カッコいいです♪
バカにし過ぎていました。反省です…


箱の裏はこうです♪


箱から出すと、こんな感じです。


ハマーン専用ガザC～♪　白が目立ちます。

ナックルバスターはこう持ちます。


背面です。動力パイプが丸見えです。弱そう(苦笑)


「ビームサーベルを持つ」の画です♪


モビルアーマーに変形だあ～


何か「マクロス」のバルキリーみたいですね？


置いてみました。クローを開くとこんな感じです♪


結構 カッコいいかも♪